BLUE & YELLOW MURMUR

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ブルーノ・ムナーリ展とカメラを止めるな!August 17, 2018

ブルーノ・ムナーリ展北九州市立美術館分館で8月26日まで開催中の「ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械をつくった男」展へ行ってきました。ブルーノ・ムナーリと言えば、いろんな面はあるけど、私の中では面白い絵本を創った(描いたというより創ったと言う方がしっくりくる)人という認識でした。それはそれで好きなのだけど、今回「役に立たない機械」というフレーズにどうにも惹かれてしまって行かずにいられるかと。結果、ホント、思い切って行ってよかった。入館してすぐ、1つめの展示でもうやられました。金網を折り曲げて天井からつるしてあるのだけど、それ自体は正直、ふーんって感じなのに(あくまで主観です)、壁に映った影がゆらゆら動いて、それはもう美しかった。むしろ影が主役。自分で見るために動画で撮りたかったなぁ(撮影禁止ですよ)。偏光板をまわして見ると色がいろいろ変化する作品にもときめきました(私が偏光板をまわして見てたら、後ろで見ていた方から、わぁ!と声が)。ちなみに「役に立たない機械」というのは基本的には糸で吊られた大きなモビールで、風で揺れて見え方が変化する作品です。その他、いろんな手法で作られたグラフィックや装丁作品など、見てよかったと思うものばかり。迷わず図録も買ってきました(写真)。先日のトンコハウス展もだけど、インプットの時間、大切ですね。

話は変わって。お盆休みの間に話題の映画「カメラを止めるな!」を見てきました。評判通り、面白かったですよ。ただね、Twitterでもつぶやいちゃいましたが、お隣に座ってた女性が始まって25分ぐらいのところで席を立って戻ってこなかったんです。気持ちはよ〜くわかります。私もあのジャンルは苦手だから。でも、もうちょっと、あと5分ほどを乗り越えられればと…。「とにかく面白いから何も調べずに行け」って言う方も多いけど、どんなジャンルでもOKな人ならまだしも、冒頭30分はわりとダメな人も多いはずなので、おすすめする場合は、最初を我慢すれば面白い、もしくは、このジャンルが全然ダメなら無理するなぐらいの声掛けはあってもいいかなぁと思った次第ですよ。この話自体がネタバレだったになるんだったら申し訳ないですが。…いや、ホント、すげー面白かったけどね。

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