有田陶器市 -2004

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今年も行ってきました。有田陶器市。毎年、4/29〜5/5におこなわれる有田陶器市は、昨年、100回目という大きな節目を迎えました。今年はもちろん、101回目。私が初めて行ったのは、まだ学生の頃で、84回目とかあたりだったのかな。それから、10回ほど行っているのですが、初めて行った頃に比べると、お店もずいぶん洗練されてきたし、食事できる場所や休憩所、またトイレなども充実して、ちゃんとレジャーとして楽しめる、お祭りらしいイベントになってきました。そう、十数年前は、ホント、陶器のお店だけ、だったのです。ま、昔話なんてどうでもいいですね。では、今年のレポート行きますか。

ここを初めて見られる方は、1998年のレポート2003年のレポートを先に読んでいただくと、わかいやすいかもしれません。


有田陶器市オフィシャルサイト http://www.arita-toukiichi.or.jp/

年の陶器市は、4/29〜5/5の期間中、平日は4/30の1日だけという、まさしくゴールデンなスケジュール。昨年に同様、混雑を避けるため、平日の4/30に行くことに。出発は早朝。午前5時に起きて、午前5時55分に福岡を出発し、午前7時20分着。駐車場は昨年と同じ、会場ほぼ中央にある中学校(臨時の公設駐車場)。もちろん、高速も渋滞無し。やっぱり早朝よね。でも、29日なんて、午前6時頃には渋滞だったそうだ。なんか、だんだん早くなってる? そうそう、午前6時に行くと、朝粥を無料で配ってて、しかもそのお粥を食べた後のお茶碗もプレゼントしてもらえるのだけど、29日は午前3時半にもう並んでいる人がいたそうだ。....ちょっと、ローカル局の情報番組や地元新聞で宣伝しすぎたかな?(笑) 以前は早朝に開いているお店なんて、ほんの一部だったのだけど、今年は全部とは言わないけど、午前7時頃には開いてたみたい。お店の方も大変です。

陶器市車場(中学校)から陶器市メインストリートに出てすぐのお店で飯碗特集をやっていたので、覗いてみる。すごい数の飯碗、飯碗、飯碗。まだ午前7時半ぐらいだというのに、結構お客さんが。お店の方に「ようこそいらっしゃいました」と焙じ茶をいただく。ホッ。なかなか素敵な飯碗があったのだけど、迷って店を出る。いや、なかなか最初はエンジンかからんよ。つか、迷うようなものは他とも比べたいのだ。お茶だけいただいてすみません。


陶器市りあえずは、白い四角形の皿を買おうと決めてきたのだけど、四角形のお皿ってあちこちにあって、それが微妙に違っていてどうしようかなと。数年前から流行っていると言うか、柄も大きさもホントにいろいろなのがあるのよね。昨年は「福珠窯」で、かわいい染付が入った大きめのものを買って、とても重宝しているのだけど、今年は真っ白で小さめのを買おうかと。
福珠窯 http://www.fukujugama.co.jp/


皿、アンテナを張りながら、てくてく歩いていると、見っけ。一辺が15cmほどの大きさで程よい厚さ。マットで少し生成りっぽい白のもあったけど、求めていたのは、この艶のある白。滋山窯使い勝手はどんな感じかしらと、見たり触ったりしながら、値札の[\2,000]も確かめる。「いくらになりますか」と聞こうとした瞬間、すかさず、お店の人が「それは1,000円ね」と。「あ、2枚、買います」即答(笑)。本日、1番目のお買い上げ。サラダでも、ケーキでも、OK。ちょっとスマートな感じでいきたいときに。うふ。

このお店、「滋山窯」という窯の直営店(と言っても、板を渡して作った棚だけの、陶器市限定の臨時店舗)らしいのだけど、白磁の器がほとんどで、シンプルだけど楽しいという、なかなかいい感じのラインナップ。滋山窯他にも左の写真のような、波のようなフォルムの器(買うかどうかちょっと迷った)とか、あと、飲み物を注ぐとハートの形になる「ハーティカップ(ちょっと気恥ずかしいけど、ブライダルギフトとかにはよさそう)」とかを作っているところのようだ。

実は、今回の陶器市、個人的テーマは「白」だったのだ。これまでの陶器市や、ときどき行く骨董市で、染付は結構買ってきたし、たまにはいいかなと。ま、白い器は有田に行かなくても買えるものなのだけど、ここ数年、有田にも若い作家さんが出てきて、有田らしさにこだわらない、白いおしゃれな器が増えてきたような気がしていたのよね。いや、白だけじゃなくて、染付でも、和も洋にも合う、モダンな柄のものが増えてきているし、あ、もちろん、古いものも素敵だし、ホント、選びがいがあるってもんです。...話がそれた。さ、次、次。


お茶茶発見。うふふ。今年も嬉野茶の新茶が出てますよ。新茶が出るこの季節、陶器市会場には、嬉野(有田から近いお茶の産地)から数店舗のお茶屋さんが出店しているのだ。私も、毎年、陶器市で新茶の粉茶や芽茶を買うのが恒例になってしまった。芽茶(新芽のところだけを使った贅沢なお茶)を試飲させていただいて、粉茶を大量購入。一合升、山盛り1杯分で\300(安っ)を3杯分。それにしてもおいしい。さすが、できたて新茶(帰宅してさっそく入れてみた粉茶も、香りがよく、とてもおいしかった)。


けいざんっ。お気に入りの窯のひとつである「渓山窯」へ。昨年知った、B級専門の別店舗へ行く前に、まずは写真の本店舗でチェック。青い染付がベースのシンプルな器たち。杯うーん、あいかわらず、そば猪口もいいな。杯もいいぞ...。ウチで日本茶を入れる際に活躍している鳥獣戯画の急須は昨年、ここのB級専門店で購入したのだけど、鳥獣戯画、好きなのよね。本店舗を一通りまわって、B級専門の方へ移動。あ、鳥獣戯画の湯のみ茶碗発見。去年はこの形はなかった気がする。新作のB級品? 気がつかなかっただけかな。なんか使いやすそう。値段は...えっと、値札が[\1,700]。この3割引か。あ、この「渓山窯」のB級専門店は、値札には定価が書いてあって、一緒に貼ってあるシールで、3割引とか2割引とかわかる仕組み。赤いシールなら3割引とかね。[\1,700]の3割引、[\1,190]で2つ購入。湯のみB級と言っても、どこがB級なのか、未だによくわかってない良品。うふふ。これで急須とお揃いだ。これって、あったようでなかった形だな。高さは7cmほど。実際使ってみても、非常に持ちやすくてよい。満足。
渓山窯 http://www.arita.or.jp/keizan/



次へ続く


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