苔玉

ウチにはエアプランツや多肉植物など、あまり手をかけなくてよい観葉植物がいくつかあって、そのうち「GREEN」のネタとして書こうと思っているのだけど、先に本日やってきたばかりの新入りのことを。

舞鶴公園で開催されていた「苔玉づくり」に参加してきた。現在、開催中の「福岡城 藤まつり」のイベント「みどりの講座」のひとつだ。500円を払って植え込む植物を選び、渡されたポリエチレン手袋をつけてさっそく開始。手順は以下。

  1. ビニール袋に入ったお団子状の土(粘りけのあるケト土7と赤土3を混ぜたものがいいらしい)のをコネコネ
  2. 袋から出して平べったくして、植え込む植物の根部分を丸く包み込む
  3. 形を整えて苔を周囲に貼り付ける
  4. テグスなどの糸で向きを変えながら苔を抑えるように巻いていく

作りやすいよう材料の準備をしていただいていたお陰で15分ほどで完成。自分で作った苔玉はなんともかわいい。
今後のお手入れの仕方を聞いたら「直射日光が当たらない風通しがいい半日陰(室内ならカーテン越しの窓際など)に置き、毎日、霧吹きで湿らすか、2日に1度ぐらい水にドボンと苔玉丸ごと数分ひたすこと」だそうだ。ウチにある他の植物に比べたら手がかかる分、ちゃんとお手入れできるか不安だが、かわいがってあげなくちゃ。

苔玉