だいぶ更新が滞ってしまって、先月の記録がたまっています。

大阪中之島美術館の開館1周年記念展「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」に行ってきました。展示されたおよそ100点の戦後日本の多彩な作品を見ながらデザインとアートの境界を考える展覧会。展示室入口で小冊子とクリップペン汁が渡され、小冊子は作品リストなのですが、作品毎に「デザイン—–アート」のバーがあって、自分でどちら寄りか記入しながら鑑賞してねという提案です。また作品の前にはタブレットが置いてあって、こちらにも「デザイン—–アート」が表示してあってスライドして入力できるようになっていました。いやぁ、こんな仕掛け、初めてです。おもしろかった〜。

デザイン側からプロダクトデザインの代表として電化製品も結構あったんですが、私がレトロ好きなせいか、生まれる前に発売された扇風機とか炊飯器とかポータブルテレビとかステレオとかにかなりときめいちゃいました。やはり全体的に電化製品や家具などのプロダクトデザイン、ポスターなどのグラフィックデザインなど、ついデザイン寄りの作品に目が行ってしまいましたねぇ。もちろん、草間彌生さんの作品や奈良美智さんの作品などなど、アート寄りの方も楽しいかったんですが(一方で草間さんのドットを使用したプロダクトデザインも展示)。
※タイトルバックの写真:松下電器産業株式会社 扇風機20B1(1952)
そしてリングファイルの図録もおもしろかった(すみません、写真無しです)。もちろん購入しました。

作品によっては撮影もできたので、下にいくつかピックアップしています。

デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン展
左上:松下電器産業株式会社 ステレオ「飛鳥」1964
中上:豊口克平「スポークチェア」1963(再製作1972)
右上:永井一正 ポスター(左1992・中 1988)/田名網敬一 ポスター(右1985)
左下:KDDI株式会社 深澤直人 「INFOBAR」2003  左のNISHIKIGOI、持ってた!
右下:三宅一生 PLEATS PLEATS ISSEY MIYAKE 1993(再製作2023)

そうそう、撮影NGでしたが倉俣史朗さんのアクリルの家具は久しぶりに見られてよかったです。

倉俣史朗さんと言えば、倉俣史朗さんデザインのバーが入ったホテルイルパラッツォ、現在、工事中で今年の10月にリニューアルオープンらしいですが、あのバーはそのまま残されているのかしら。

ということで、ちょっと短めですが大阪での記録はもうちょっと続くのでこの辺で。
今月分も渋滞しているのでなるべく早めに先月分を終わらせないと〜。