IMSのアルティアムで開催中の「krank marcello ぼくらはいつのまにか 虹にさわれないことをおぼえていた」展へ行ってきました。普段は警固(福岡市内の地名です)のアンティーク家具店「krank」とアパレル・雑貨のお店「marcello」で素敵な空間を作られている藤井健一郎さん・輝彦さん(ご兄弟)。「krank」が好きな私としては行かないわけにはいかないじゃないですか。

入場料(400円)を払って入口へ。もう最初からやられました。クローゼット(キャビネット?)の扉を開いて会場に入っていくという演出。ナルニア国に行けるのかと思いました。会場内部はナルニアではありませんでしたが、負けないぐらいトキメキました。お店の世界観はそのままに、木製の動物たちが幻想的に展示してあります。オブジェそのものも素敵ですが、シルエットがすごくよかった。むしろ光と影の美しさを見る展示かもしれません。

krank marcello展

会場内は全て撮影可です。今日の入場券で会期中、何度でも入ることができるので、また平日の落ちついたときに行きたいと思います(来年の1月14日まで)。