ドタバタしてたらGWに突入していました。とはいえ、博多どんたくもなく、一度は開催すると発表された有田陶器市も昨年同様、WEB有田陶器市のみになり、昨年に引き続き、STAYHOMEのGWです。ただ、昨年に比べたら慣れてしまったというか、マスクと手洗い消毒はもちろん、密にならないよう気をつける以外に何をすれば…という状態になっているのも事実。福岡は現時点でまん延防止等重点措置も緊急事態宣言も出ていませんが、変異株が拡がって数日前に新規感染者は過去最高を更新したばかり。今一度、気を引き締めないといけないなぁと思う4月末日です。

年度末の積み残しがいろいろ出てしまった4月のいろいろを記録しておきます。
まずはタイトルの通り、芍薬が咲くのを古いiPhoneでタイムラプス撮影した件から。

●芍薬タイムラプス
一昨年昨年(Instagram)に引き続き、芍薬のタイムラプス動画を撮ってインスタにあげました。今回は蕾から花が開くまでに3日かかりました。ちょっとずつ開いていくんですが、夜間はちょっと閉じるんですね。開いたりちょっと閉じたりしながら咲いて行く様子が映っています。それはともかく。赤の芍薬を買ってきたつもりだったのに、開いたら薄い黄色い芍薬に変わっていました。なぜ? どうして? 誰か教えてほしい…。
※明るさが変わるときにチカチカします。

 

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最初は赤かったのに(左)咲いたら薄い黄色に。なぜなぜどうして。

●台湾パイナップル
甘くて芯までおいしく食べられる台湾産パイナップルの金鑚パインをいただきました。いやぁ、本当に芯まで柔らかいし、甘い果汁たっぷりでおいしいのなんの。半分はすぐに食べたんですが、残り半分は冷凍庫に保存し、大事にちびちびいただいてます。

●中山の大藤(柳川)
今年は桜の開花がものすごく早かったですが、藤の花も早く咲きました。例年ならGW頃が見頃なのにすっかり散ってしまいました。そんな藤の花、今年は柳川の中山の大藤を見てきました(実はお仕事)。例年、「中山大藤まつり」が行われていて夜間はライトアップされるらしいのですが、今年は中止になったため、ライトアップされませんでした。それでも花は咲きますからね。お昼に行ったのもあって、正直なところ、お祭りの提灯がなくて写真的にはむしろよかったかなと思ったり。もちろん、夜間は提灯もライトアップも綺麗なんだろうなと思いますが。

●魔界転生
近所の方のご厚意で博多座で「魔界転生」を観ることができました。博多座は本当に久しぶり。観劇自体、何年も行ってなかったので、とても楽しみにしていました。しかも観たかった魔界転生。昔の映画のストーリーはなんとなく覚えてるけど細かいこと忘れた状態で、ただ天草四郎は沢田研二だったよなぁ…とか思いつつ。
いやぁ、今どきの舞台ってこんなになってたんですか。それともお金かけられたこの舞台がすごいのかわかりませんけど、役者さんの生の演技と映像をあわせた演出が素晴らしかったです。役者さんもみなさん、よかったですねぇ。
ちなみに会場内ではお弁当も買わず、見終わった後にカフェにも寄らず、ただただ観劇のみで帰ってきました。

●アルティアム
天神イムズに入ってるアートギャラリー「アルティアム」で「TENJIN MATSURI 梅佳代「天神さま」 川島小鳥「ピンクの光線」」へ。写真家の梅佳代さんと川島小鳥さんが「いまの福岡」を撮り下ろされた写真展です。天神イムズは今年8月いっぱいで閉館します。変わりゆく天神の今を切り取られているはずなのに、なんとなく懐かさを感じる写真が並んでいました。

●なるべく早めに行きたい展示メモ

萩尾望都 ポーの一族展(久留米市美術館) 4/17(土)〜6/13(日)
高畑勲展(福岡市美術館) 4/29(木)〜7/18(日)
ムーミンコミックス展(福岡県立美術館) 5/15(土)〜7/11(日)

…中止になりませんように。

2021年4月
左上:中山の大藤
右:イムズの吹き抜け
左下:博多座で
中下:台湾パイナップル

さて、5月に入りますね。当面、どんよりとしたムードが続くと思いますが、感染予防しながら淡々と日々を過ごしていこうと思います。仕事の方は新規に動き出す案件もありますし、あまり淡々としすぎててもダメな気もしますが。ただGWの間はゆっくり過ごしたいと思います。あ、モンステラの植え替えしなきゃ。