7月に東京に行ってきた際に虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」で開催中の「デザインあ展neo(2025/4/18〜10/13)」に行ってきました。

2019年に熊本現代美術館に巡回してきた「デザインあ展」にも行ったのですが(そのときの記録はこちら)、Eテレの番組の方も「デザインあneo」になったので展覧会の方も「neo」が付き、作品もパワーアップしていました。

今回の展示のテーマは「動詞」。
「たべる」「すわる」「あるく」等の動詞から発想されたデザインを体験します。そう、見ると言うより、体験型の展示が多く、大人も子どもも楽しめる展覧会になっています。なるほどと感心するものもあれば、クスッと笑えるものもあるし、「もちはこびトライアル」というタイトルの、昔、ウッチャンナンチャンがやってたチャレンジ系番組の「電流イライラ棒」的なのもありました(電流は流れない)。

私、1人で行ったんですけど、2人以上だから楽しめるものもあったので、ここは複数で行った方がよいかもしれないですね…。いや、私は元々、美術館や博物館に1人で行くのが好きだし、楽しかったですよ。

「たべられるきもち」と言うタイトルの展示で巨大なお箸があって、要はその箸に挟まれたりして写真を撮ってねというコーナーなんですが、女子高生らしきグループがお箸に挟まれたりしてるのを楽しそうと思いながら通り過ぎようとしたら、写真撮ってくださいってスマホを渡されました。はい、喜んで♪ アングルに気を配り、数枚撮らせていただきました。ええ、やっぱり2人以上で行って、わー、きゃー、うふふって言いながら観たり体験したりするのが楽しいと思います。

そうそう、前回に引き続き、ワークチェア(対象はいろいろ変わる)をデッサンするコーナも。もちろん描きました。前回同様、描いたものをスタッフの方に渡したら、すぐにスキャンされて会場のプロジェクタや公式サイトにアップされるという仕組み。帰って公式サイトを見てみたらちゃんと私の描いたものもありました(こちら)。

デザインあ展neo
左上:会場の様子
右上:イントロダクション部分に吊り下げられた「あ」バルーン
左下:「オノマトピース」食感を表す表記で食べ物を考える
中下:「もちてのむれ」
右下:会場外にあったビジュアルですがニャンコの顔がまさに「あ」って顔なのがおかしくて

今回、写真も撮り放題だったので、結構な枚数撮ったんですけど、楽しく体験されているみなさんのお顔がガッツリ写ってるものが多く載せられないので、なんだかわかりにくいと思いますが、楽しい体験ができる展覧会だと思います。機会があればぜひ「デザイン」を楽しんできてください。

それから「デザインあ展neo」とは別に会場であるTOKYO NODEは45階、地上220mの高さです。窓からの眺めがよくて、東京タワーや国会議事堂をも見えました。東京タワーはともかく、国会議事堂を見下ろすのは初めてでちょっと感動しました。

次も東京での記録が続きます。

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